▲ヘソ天で授乳するデイジー(05/31 0:55…with a tablet)
▲僕もヘソ天寝(05/31 4:26…with a tablet)
ママ犬デイジー号が授乳している様を見ていると、つくづくとそのように感じます。
5月24日に酷い下痢に耐えかねて自ら食を絶ったデイジー号。それから徐々にフード量を増やしていますが、未だ道半ばです。
05/25…060g×3+ミルク18g×4
・・・・・
05/29…130g×3+ミルク18g×4
05/30…140g×3+ミルク18g×4+(CIW1/4+ミルク12g)×4
(CIW1/4+ミルク12g)×4は、フード60gに相当するので 420g+60g=480g のフードを与えていることになります。全てが成犬用フードですから栄養不足は否めません。それを<ミルク18g×4>で補っている形。つまりは、現行のフード量は480gに過ぎないということです。
酷い下痢に陥って絶食に至る直前のフード量は、成犬用フード400g+子犬用フード120g+(CIW1/4+ミルク12g)×4。フード換算で580gでした。これが、(授乳初期に限定すれば)授乳しても体重を維持できた量。やや柔らかいが形ある便を維持できた限界でした。
この時の量と比較すると
成犬用フード…010g
子犬用フード…120g
分だけ給与量が不足しています。アバウトな計算では20%以上の給与量不足が継続しているということです。オッパイを安定的に製造するには不十分な量でした。それをカバーし続けた結果、デイジーの体重は生後15日~24日目の10日間で1.7Kg減っていました。
明日(05/31)の給与予定量は
05/31…(150g+ミルク25g)×3+(CIW1/3+ミルク25g)×3
とフード換算で510g。実績フード量である580gの88%まで引き上げます。ミルクは 30g 増量して 100% に届かない不足分を補います。CIW は同量です。複雑だった回数の組み合せは簡略化。朝昼晩3回のフード+ミルク。その3時間後のCIW+ミルク。シンプルなやり方にします。時々、訳がわからなくなるので・・・。
※ミルクの限度給与量は520g/1日。25g×6=150g は、その28.8%。
もちろん、既報のようにパピー達は、デイジー号が絶食した日を境に体重激増局面に突入しておりパピーの発育管理そのものは至って順調です。それゆえに、一昨日より授乳回数を6/8に減じています。これによってデイジー号の体重も回復気味です。でも、本調子ではありません。更にフード給与量を引き上げる目的は、デイジー号の体調・体重回復を本物にすることにあります。たかが10gの増量、されど10gの増量。便の状態を確認しつつフードを16粒だけ増量するという慎重な取組みです。
さて、オッパイの出が悪くてあっち吸い、こっち吸いするパピー達。ママ犬デイジー号は、「それならこれでどう?」とヘソ天になったりと色々と姿勢を変えて便宜を図っています。絶食中であってもパピー達が鳴き始めれば授乳に向かうママ犬デイジー号。そして、パピー達に我が身を投げ出して授乳した後は安心して横になるママ犬デイジー号。母は偉大なり!つくづくとそのように思う瞬間です。
一昨日から、夜中の当番は私。次の授乳タイムであるAM3:00に目を覚ます自信がないので寝ないで時を待っています。この記事を書きながら・・・。で、よーやくAM2:59が来ました。今から、オッパイタイムです。
PS1、これからのフード量は?
パピーは、これまでのMAX120%づつ大きくなっていきます。単純に考えると、 580g × 1.2 = 696g まで給与量を段階的に増量しなければなりません。我が身を削って授乳することを大前提にしても700gへの接近は至上命令です。で、そこんところを実際にはどう対応するのか?思案のしどころです。
冷蔵庫の中を物色している自分がいます。しかも、何度も。これじゃー、引き上げ日にはかなり私の体重が増えていそうです。そういうことで、自らの体重管理もまた重要なテーマとして浮上してきています。
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