2016年5月25日水曜日

パピーの現状と今後を考察する!


 デイジー号にとって初めての子供達の今と今後は如何に?この急速に膨らむ疑問に一定の答えを出すために、ちょっとした考察を試みた。それは、某ママ犬とデイジーのパピー達。その両者の体重推移を比較しつつ両者の差を探り、もってデイジーのパピー達の特徴を掴むというもの。

某ママ犬のパピー……………赤色
デイジーのパピー……………青色

1、出生時体重はほぼ同一。
2、生後11日目まではデイジーの子供達の成長が各段に上回っている。
3、生後12日以後は一転してデイジーの子供達の成長が相対的に鈍化。
4、結果、生後22日目には両者の間に343.0gの体重差が発生している。


 比較を通じて判明したのは、デイジー号の子供達に成長の遅れがあるということ。その遅れは水色で表示している量でグラム換算で170g。最近の10日間で1日当たり17gの体重増不足が発生し蓄積したということだ。一日にしたら僅かに17g。授乳がもう一、二回多ければ解消される値である。なお、170gとは、出生時平均体重400gの43%相当である。

【普通に考えれば、某ママ犬の軌跡は!?】



 よくよく赤色と青色の軌跡を見つめていると、そこに桃色の線がうっすらぼんやりと浮き上がってくる。そして、その軌跡こそが某ママ犬の最も自然なそれということも判る。逆に言えば、生後8日目以降の某ママ犬の軌跡(赤)こそが不自然ということ。つまり、育ちが良すぎるのである。

【真相は30日後には判明する】



 多分、あくまでも多分だが・・・。ここまでの考察から導き出されるのは、二つの体重推移曲線の存在。4人の子供を育てた私の経験は、強くそれを示唆している。赤色が某ママ犬のパピー達のそれ。青色がデイジーのパピー達のそれ。つまり、体重推移曲線は二種類あるのだ。両者のゴールはほぼ同じだが、その途中経過は大きく違う。差は最大で900g前後まで拡大するだろう。しかし、心配は無用。デイジーのパピー達がこれから見せる軌跡は、後半で一気に遅れを取り戻す後半伸長型。私は、そのように確信している。

 以上、ここ2、3日の体重推移が気になったもんで・・・。色々と考えてみた。考えても大した意味も意義もないのだが・・・。

※後半伸張型:母乳の出が悪い場合に出現するパターン!

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