2016年5月10日火曜日

気の早い話だが・・・。パピーの14日目の体重は?

--------  シアン   パープル   オレンジ   ピンク   イエロー 
10日目
1013.0g
954.4g
843.2g
717.7g
470.1g
14日目
1418.2g
1336.4g
1199.0g
1044.0g
788.8g

 昨日(5月9日)より実施している管理授乳方式が期待通りの結果をもたらせば、生後2週間目には

・水色(シアン)ちゃんは1.4Kgを超える。
・平均的な橙色(オレンジ)ちゃんは1.2kgに迫る。
・低体重児の黄色(イエロー)ちゃんも800g前後には達する。

という結果になると予測されます。

【生後一ヶ月は固有ペースの維持が課題】

 色んな見方があるが、人生色々、パピーの体重も色々ということを前提に考えることも必要です。その前提に立てば、「(誕生直後の一ヶ月は)それぞれに持って生まれた独自のユニークなペースを維持することが大事だ!」との見方も成立します。

生後10日目の黄色/水色=46.3%
生後14日目の黄色/水色=55.6%

 もちろん、固有なペースを維持することは、即、大きい仔犬と小さい仔犬との差が拡大することではありません。たとえば、10日目と14日目とでは黄色と水色ちゃんの体重比は46.3%から55.6%と拡大します。つまり、それだけ体重差が縮小するということです。
 
 誤りを恐れずに断言すれば、固有ペースを維持することこそが体重差を克服する唯一の道だということです。要は、授乳計画をちゃんと管理することが繁殖ボランティアである私ら夫婦の課題ということです。
 
 それにしても久しぶりに遊んでいます。ほっといても数日後には判明する体重を予測することに大した意味はありません。そもそもが根拠薄弱な予測。というか、完全に勘頼りの当てずっぽう。でも、そういう当てずっぽう遊びができるのも繁殖ボランティアをやっていればこそ。いわば役得と言えます。
 
 最後に、これまでの体重推移とこれからの予測値をグラフにした図表を紹介しておきます。

 
>まーた、もっともらしいグラフなんか作って。
>どうせ、大外れだよ。アハハ!
>フン!ほっといてくれ!

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