デイジー号、赤ちゃんを宿す！

　３月２８日はデイジー号のエコー検査の日。

＞赤ちゃんがいますね！

＞もう一匹いますね！

＞あっ、ここにも、ここにも！

　はっきりと指で追って数えたのは４頭まで。でも、「あと、１、２頭いたんじゃーないかな！」と少しあやふやだが５、６頭の存在が確認された。

▲検査を終えたデイジー号

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呼子－壱岐（印通寺）航路が復活か！？

＞誰の得にもならしねえー！
＞なんで、航路を変えたのか？

　2007年4月1日のことである。突然に呼子－壱岐航路が唐津－壱岐航路に変更された。それは、エイプリルフールでもなんでもない現実の出来事だった。

＞グエーッ！(＠_＠;)
＞乗船時間が70分から100分に伸びるじゃねーか！(｀・ω・´)
＞呼子でイカや干し魚を買うのが楽しみだったのに。(´；ω；｀)

と、その変更を残念かつ忌々しく思ったのは私だけではないだろう。

＞どこのバカが呼子から唐津に変更したんだ！

　壱岐の親戚もまた、呼子－唐津航路には大反対であった。

　ともかく、海が時化ている時の30分の差は大きかった。外海に出るまでの前後40分はあんまり揺れない。だから、呼子－壱岐航路の場合には30分ばかり我慢すればよかった。その我慢タイムが倍の60分になったのだから、時化に弱い私らとしては実に恨めしい航路改悪だった。

【市長選公約：呼子－壱岐（印通寺）航路を復活します！】

　2016/03/21。九州郵船唐津FTで乗船を待つ乗用車は僅かに2台。後は数台のトラックだけ。反時短の航路改悪の結果がそこにあった。はっきり言って、唐津－壱岐航路への変更は大失敗だった。とかなんとか思っていたら、港の待合室に置いてある壱岐新報に「『呼子－壱岐（印通寺）航路復活！』を市長候補が公約に！」との記事。さもありなん。

【次の課題は、我が生家の売却！】

By Google

　3月23日に親父の3回忌法要を済ませた。次の課題は、我が生家の売却である。

　私が生まれ育った村落を構成するのは7戸。我が生家は、その中心に位置する。

＞何とか田畑込みで家を売れませんか？

　添付図のように家は、母屋＋釜屋＋牛屋＋小屋×２。畑は４枚。その他に田んぼが数百メートルのところに１枚ある。家の周囲にはかなり広い道路が走っているし、屋敷自体は立派な石垣の塀で囲まれている。今の季節は、周囲の山から終日「ホウホケキョ！」の鳴き声が聞こえてくる。老後を過ごすのにはもってこい（？）である。

　せめて、「100万円にでもなれば・・・」と思っているが、（現状では）買い手が付く可能性は限りなくゼロである。そういうことで、今しばらくは壱岐との縁は切れない。ならば、次回は呼子から壱岐に渡りたいものである。

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デイジー号、パンツ生活終結！

ヒート開始:2月15日
ヒート終了:3月11日

=DATE(2016,3,11)-DATE(2016,2,15) + 1
=26

＞もう、ウーッスラーとしたシミだけばい！
＞どんぐらいの大きさね。
＞一円玉ぐらいばい！

との会話は3月11日の夜。翌朝のパンツは真っ新（さら）そのものだった。

＞ヒート期間は26日か。

で、問題は、「シャンプーとフロントラインを何時頃に？」と言うこと。そして、エコー検査の打ち合わせ。そんなこんなと黒猫フクちゃんの爪も切って欲しくて3月12日は朝から動物病院へ。

＞エコー検査は3月28日はちょい早いかも。
＞もしかしたら2回になるかもですね。
＞わかりました。

なお、先輩ボランティアさんのアドバイスに従って「フロントラインは、出産後の6月に再開！」で決着。シャンプーは、適当な時期に私がお風呂場で行うことにした。

ということで、デイジー号は3月12日からは非パンツ犬になりました。

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デイジー号、お利口さんになって帰還！

＞吠えない、飛びつかない、齧らない！
＞ただただ終日寝て過ごす！

　デイジー号は、再び、「終日寝て過ごす犬」になって帰ってきた。

＞今夜からは一階でお父さんのベッドの横で！
＞ちゃーんとクレートに入って寝ようね！

　懐妊しているデイジー号が階段で足を滑らせたりしたら大変なことになる。階段事故を回避するためにデイジー号の寝所を２階から１階に変更した。母犬としての自覚を促すために就寝スタイルも基本に戻した。

　実は、一階の母の寝所が空き部屋になっていた。ショートステイから帰ったので様子を見に行ったら、母が床に転がって動けなくなっていた。２月半ばのことだ。その《ひっくり返った亀事件》を境に母は寝たきりになった。要介護度も１から４に進んだ。３日後、母は緊急入院。結果として、私らが一階で寝起きすることが可能になった。この変化は大きい。デイジー号の出産に向けた準備の一つが整ったと言える変化である。

３月下旬・・・エコー検査
４月下旬・・・センター帰還
５月始め・・・出産

　いよいよ、初出産が現実になりつつある。

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猫 vs 人：リビングドア攻防戦に最終兵器を投入！

　「Ｌ字構造体の幅を５cmに！」で、リビングドア攻防戦は終戦を迎えた筈だった。が、黒猫フクちゃんが

＞別にどこをガジガジしても空く時は空く！

ということに気付くのに３日を要しなかった。そこで、結局は、紙を折り曲げた手製ドアストッパーにての対応に戻ってしまった。

＞こうなれば両方から施錠できる鍵を建具屋さんに！

　で、３月１日は、朝から建具屋さん回り。でも、留守だったり、断られたり。

＞一度だけマグネットシートも試してみようか・・・

　そういう話になって最寄りもホームセンターで600円で0.8mmの極薄のマグネットシートを購入した。幅10cm、長さ30cmを半分にチョッキンして柱側とドア側に両面接着でペッタンコ。そこに洗濯物を取り入れた妻が帰ってきた。

妻：あれっ、ドアが開かない！な、なんで？
私：ちょい強くグイッと！
妻：あっ、開いた！
私：へへへ！

　久しぶりに「ドヤ顔」を決め込んだ私だった。

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