僕の体重は、明日には850gの大台を越えると思うよ。それは、僕なりに頑張った結果なんだと思う。なのになのに、繁殖ボランティアのお爺さんとお婆さんは
>ちょっと、待ってね。
>今、黄色ちゃんが飲んでいるから・・・。
と、僕がママのお乳に突進するのを邪魔するんだ。
>あんた、飲み過ぎよ!
>みてごらん、下痢しているじゃーないの。
今日のお昼、僕はちょっと下痢した。どうやら、それが格好の口実を与えたようだ。二人は、
>この子が飲む量を少し減らさないといけないね。
>ウン、そうしょうか。
と、よからぬ相談をしていた。
>生まれて3~4週間は、
>仔犬の耳道は塞がっていて聞こえません。
>仔犬の耳道は塞がっていて聞こえません。
確かに僕の耳道は塞がっている。しかし、その何というか雰囲気で僕は色々と察知することはできるんだ。「何を言っても、この子には聞こえていない!」なんて思っていたら大間違いだよ。僕は、二人がどういう相談をしていたかを体全体で聞いているんだ。
まあ、色々と反論したい気もあるが、弟や妹に配慮して止めておこう。なんせ、大兄だからね。ママも下痢がおさまらずにお乳の出も悪いようだ。僕は、ママの体力が回復するまで無慈悲な仕打ちに耐えるよ。
何か文句ある?
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