>えっ、ここは?
PWさんのお宅の駐車場で下車したでデイジー号は、すぐには状況が理解できないようでキョトンのキョロキョロ。
>えっ、お父さんがいる。
>ひなちゃん(ラブラドール)もいる。
>あっ、ここは私が育った家だ。
私らとデイジー号が降り立った時、ご主人とひな号が散歩から帰って来られた。
>オーイ!デイジー!
2階から懐かしい呼び声が・・・。
>ダッ!ダッ!ダーッ!
次の瞬間、デイジー号は脱兎のごとく階段を駆け上がってPWさんの元へ。それからの1時間半あまり、PWさん一家の一人ひとりに甘えっぱなし。「ゲッ!帰りたくない!」なんて言わないだろうか?との心配がちょっぴり頭をもたげる光景の連続だった。
>グースカ、ピー!
その夜、デイジー号は深い眠りに落ちた。その寝顔は、夢の中で一日の楽しかった数々のシーンを回想しているようだった。
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