▲公園から帰ったら水分補給!
公園を一走りして帰ってリビングに入ると、うだるような暖かさ。卵形の温度計で確認すると、な、なーんと室温26℃。陽当り抜群の東南角地とはいえ、これは異常だ。
▲ポッカポカの和室。
我が家は、出窓と和室等の窓にいわゆる内窓を増設している。取り付けは、僅かに10数分。その結果、出窓と内窓との間、和室のサッシと出窓の間は温室状態。多分、室温の異常高騰をもたらしている原因の3分の1は内窓効果なのかも知れない。残り3分の2は、陽当りと台所の存在。そんな気がする。
>衝撃、暖冬の米国、竜巻相次ぐ、11人死亡!
折しもTVでは、世界的な暖冬に関するニュースをやっている。うだるような暖かさの中で観ていると、「ホント、近年稀に見る暖冬だなー!」という思いを強くする。
>暖冬でシベリアン・ハスキーの出番が激減!
アラスカには、シベリアン・ハスキーを世に出した犬舎が今も健在で血統の保存に力を入れているという。これは、私が最初に預かった盲導犬候補生F号の今の飼い主さんからの情報。現地に出かけて実際にその目で確認されているので間違いない。そんなアラスカにも暖冬の影響はジワリジワリと押し寄せている。結果、雪の無い季節が増えてソリ犬の出番が激減しているとのこと。近年の暖冬は、シベリアン・ハスキーから冬の仕事を奪いつつある。
>白い被毛の犬と黒い犬の皮膚温度は、なんと約4度〜5度の差が!
ところで、我が家のデイジー号は真っ黒な毛並みを持つ黒ラブである。だから、夏場は黄ラブより皮膚温が高くなる。つまりは、夏に弱いのだ。そんなことを考えると黒ラブの盲導犬にとっては夏は大敵。そして、これ以上に日本が亜熱帯化すれば黄ラブにとっても夏が大敵になるのは必定。
アラスカでソリをひくシベリアン・ハスキー、日本で活躍する補助犬。どこで働く犬にとっても、いかなる季節に活躍する犬にとっても、これ以上の温暖化は死活問題。今日は、そんなことを考えさせるに十分な暖かさである。
▲猫もちょい日陰でお昼寝。
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