▲広さは3.25畳に
▲果敢に挑戦するオレンジちゃん
▲上り下りに唯一成功した水色ちゃん
▲大ジャンプを披露する水色ちゃん
▲黒ネコのフクちゃんも探検に参加
6月13日の月曜日にパピールームがMAXに拡張されて真新しい滑り台が搬入されました。最終的な広さは約3.25畳。和室の畳部分の54%をパピー達が占領したことになります。最終拡張と同時に新式のトイレトレーが持ち込まれましたが、トイレサークル内に置くことにしました。
さて、動画では滑り台に挑戦するパピー達の姿を記録しています。パープルちゃん、オレンジちゃん、ピンクちゃんと挑戦しましたが滑り台を逆に上れたのは水色ちゃんだけでした。さすが、一番に生まれ一番の体躯を誇る男児。大兄の面目躍如です。なお、3日後には、一番小さい黄ちゃんも滑り台名人になりました。
なお、同日は5週齢(生後36~42日)の最終日。これからパピー達は、怖いもの知らずのギャングベイビー時代に突入します。それは、8週齡まで続きます。12週齢をすぎると新しい体験、新しい馴致に警戒心を持つようになります。それを考えると、これからの2週間は、正に、馴致を進めるにまたとない時期です。新しい滑り台が搬入されたのには、そういう背景事情もあります。
▲小石を詰めたガラガラ缶
馴致促進のために、我が家ではコーヒー粉の空き缶に石を詰めてパピー達のオモチャにしています。同缶が滑り台頂上から転げ落ちる時には、ガランガランガラーンと結構大きい音を立てます。最初はビビっていたパピーも、今は平気のへいざです。
ところで、人生色々、パピーも色々。同じ兄弟姉妹と言っても性格と稟性は様々です。動きが俊敏な子、緩慢な子。じゃれあいで反撃する子、反撃できない子。悲しいことに、動作が緩慢で反撃できない子は、集中攻撃の的になりがちです。体格が小さくても俊敏な子は大きな子にも体当たりしてマウントポジションをとっています。このドーンができない子は、されるがままです。
さて、そういう苛められっ子は、非常に繊細な神経を持ち合わせており、かつ、それを増幅させている感があります。ですから、色んな物や音へ馴致させるにも十分な配慮が必要です。一歩一歩馴らさないとトラウマを抱えさせることになりかねません。掃除機も廊下だけとか・・・。やりすぎないように、やりすぎないようにと注意しながら、馴致に取り組んでいます。
7週齡の5日目はパピー委託式です。残された期間は僅かに12日間。退役した盲導犬A号にもお願いして馴致を促進したいと思っています。
【動画の最後にスッテンコロリン事件を収録】
初日に滑り台の上り下りの両方に成功したのは水色ちゃんのみ。でも、油断大敵。その水色ちゃんが最初のスッテンコロリンと転がり落ちる第一号になりました。
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