▲「そんなの関係ねー!」とお昼寝中のパピー達
パピールームにトイレサークルを設置したのが生後35日目。パピールームからトイレトレーを撤収して完全なサークル方式に移行したのが生後41日目。そして、生後52日目の今日の午後3:00、デイジー号のパピー達は24時間パーフェクトゼロを達成した。
06/20…粗相回数2回
06/21…粗相回数2回
06/22…粗相回数2回 ※5頭全部の粗相合計数
5頭のパピー達は、代わる代わるに粗相ゼロを達成するも全頭揃ってのパーフェクトゼロは未達。残すところ明日と明後日の二日となって、「やはり、夢のパーフェクトゼロは無理なのか!」と諦めかけていた。すると、彼らは、「それほど望むのならやっちゃるよ!」とばかりにパーフェクトゼロを達成した。
彼らの中の1、2頭は、生後35日目から36日目にかけて2日連続でパーフェクトゼロを達成している。その後、各頭1、2回の失敗で推移。が、パピールームの最終拡張に伴ってサークル方式を中止したのをキッカケに粗相回数が増えた。止むなく、サークル方式に戻して仕切り直し。数日後に粗相が激減して合計回数2回ステージに移行。そして、今日である。
色々あったが、生後6週齢のパピーもトイレ作法を習得する!-彼らは、そのことを実証したのである。
偉い!偉い!偉い!
PS、オシッコごっことマル秘作戦
生後35日にトイレサークルを設置。当然にパピー達は次々と同サークルで用を足す。だが、問題は、その後である。「僕、ちゃんと用を足したよ!褒めて!褒めて!」と私の元に駆け寄ってくる「オシッコごっこ」が出現しなければ、作法の強い定着は困難である。そこで、生後35日~37日目の3日間限定でオシッコごっこ創出作戦を展開することにした。その作戦とは、「褒めて!褒めて!」と駆け寄ったパピーには腕に塗ったシロップをペロペロさせるというもの。この別名シロップ買収作戦は、効果覿面であった。トイレサークルで用を足したパピーは一目散に私の元に駆け寄るようになった。生後38日目からはシロップなし。駆け寄ったパピーを徹底的に褒めてほめあげるのみ。
>1秒以内に褒めないと意味がない。
なんて説もある。しかし、経験では、必ずしもそうではない。21年前に初めて飼ったシベリアン・ハスキーも、このような「オシッコごっこ」で2時間でトイレ作法を覚えた。そして、トイレに駆け込んで用を足す真似をしては「褒めて!褒めて!」と駆け寄ったものである。「用を足して数秒後に褒める」-それでも、十分に効果がある。と、私は思っている。
なお、シロップを利用するというのは、21年前にハスキーを飼うにあたって購入したイアン・M・チルダー女史監修のVHSビデオ「ベスト・ドッグ・オーナーズ」で知った手である。
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