生後32日目(6月3日)にして標準体重推移曲線が示す体重とパピー達の体重とがほぼ一致する局面が出現しました。これからの約3週間を標準的な増分を中心に推移するように管理すれば、水色ちゃん、オレンジちゃん、黄ちゃんの引き渡し日の体重は次のようになります。
水色ちゃん…4,596+80=4,676g(4676÷406=11.5倍)
橙色ちゃん…4,348+80=4,424g(4424÷324=13.7倍)
黄色ちゃん…3,854+80=3,924g(3924÷226=17.4倍)
※オレンジちゃんの出生時体重は305gではなくて324gで計算しています。
>黄ちゃんは4Kgにも届かないのか!?
という見方もできますが、それでも彼は出生時体重の17倍超に達します。決して、発育不足って訳ではありません。
【課題は定速定量】
▲生後32日目までの体重推移グラフ
体重推移表を見れば一目瞭然ですが、生後24日目から30日目の1週間にパピーの体重は激増しています。それによって、生後17日目~生後23日目の発育不足を一気に挽回しました。問題は、挽回も過ぎたら及ばざるが如しだってこと。ですから、この数日はペースダウン作戦に取り組んでいます。その結果
生後30日目…平均+135g
生後31日目…平均+110g
生後32日目…平均+095g
と標準ペースに接近しています。明日からは +84g でスタートし +88g を指標とした増え方で終われば冒頭の体重で訓練センターに帰って行くことになります。
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