▲トイレサークルで排泄して
▲パピールームへ戻ることを繰り返すことで
▲トイレサークルで用を足すことを学習・習得
トイレサークルを増設して2日目。既に最年長の水色ちゃんは、自主的・自発的にシッコもウンチも同サークルのみで足すようになりました。それを真似て、一番ちっこい黄ちゃんも出したくなったら同サークルに駆け込んでいます。なお、最初に自分からトイレサークルに入って用を足しパピールームに戻るという芸当をやってのけたのはピンクちゃんです。もちろん、オレンジちゃんもパープルちゃんも同サークルを利用しています。
「犬だって寝るとことトイレが一つの部屋じゃ嫌のなのよ」とも言ったそうだ。さもありなん。早速ホームセンターまで車を飛ばし、必要な物を購入してリフォームに取りかかった。
扉をはずしたハウスに、太い針金製のサークルを直結させて囲いを取り付け、そこから出入りできるように工夫した。
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果たして飼い主の思惑通りに使い分けてくれるかどうか-心配は無用だった。このときも、ボーイの賢さはいかんなく発揮された。自分でもウンチを踏むのは不快だったのだろう。用を足すのはトイレシートが敷いてある「ハウス」、寝るのは風呂場用マットが敷いてある「リビング」というように、すぐに使い分けることができるようになった。
(「軽井沢のボーイ」海老原靖芳氏著 54頁)
ボーイの誕生日は、2000年6月2日。彼が、海老原夫妻と出会ったのは同年の9月30日。スカトロ犬事件が起きたのは、それから3日後のこと。だから、この時にボーイは既に4ヶ月齢を迎えています。片や、我が家のパピー達は、今日で生後37日目の断乳前の乳飲み児。でも、今、我が家で繰り広げられている光景は「軽井沢のボーイ」のそれとそっくりです。
トイレサークルでシッコやウンチをするとパピールームへと戻っていくパピー。決して、居住区域では用を足さないパピー。それは、仔犬の本能・習性とも言える行動かも知れません。それにしても、たかだか5週齢を迎えたばかりの仔犬達の学習能力には驚かされるばかりです。
【今は次のステージへの準備期間】
さて、とはいうものの未だにパピールームからトイレシーツを追放できていないのも事実。つまり、遊ぶとことトイレとを完全に分離するという課題は未だに達成できていません。いうなれば、今は次のステージへの準備期間ということ。このまま順調に推移すれば3日後には完全分離を断行できるかも・・・。あくまでも予定は未定。ゲーム感覚で適当に取り組んでいきます。全ては、トイレシーツが一枚もないパピールームで伸び伸びと遊ばせるために!
2016/06/08
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