「私たち、失敗しないので!」というタイトルで記事を書きかけたところでお昼の離乳食タイムになった。食後は、例によって全員がトイレサークルで3分間を限度に過ごす。首尾よく、A、C、D、Eの4頭が用を足した。制限時間が過ぎたので止むなくBもパピールームに戻した。
トイレトレーのないパピールームの広さは約1.9畳(ハウス部分を除く)。5頭のパピーが暴れまわるのには悪くない広さだ。今日は、娘がはるばるパピーを見に来た。
>うわー!キャー!噛まれた!
と嬌声を上げて遊んでもらったのでパピーのテンションも一際高い。その余韻冷めやらずで、組んずほぐれつの戦いに珍しくBも参戦した。
>ヨッコイショ!
>シャッシャー!
戦いの最中に突然にBが腰を落とした。「アッ!」と思った時は、ブルーシート上にデッカイ水溜りが発生していた。「もしかしたら、今日は、失敗なしの一日になるかも!」という私の淡い期待はもろくも崩れ去った。それは、本記事のタイトルが「私たち、失敗しないので!」から「私たち、たまには失敗するので!」に変わった瞬間でもある。
その後、06/13の朝が来るまでに更に3回の粗相。都合、4回の不成功。5頭の総排泄回数は概算で70回。4÷70=0.0714。つまり、彼らの粗相の割合は7.14%ということだ。
そんなこんなで、記事のタイトルは二転三転して《昨日の僕らの成績は0.0714だったよ!》に落ち着いた。
さて、今日は5週齡の最終日。協会スタッフによる最終指導の日。いよいよ、パピールームが最大限に拡張される。ところで、0.0714という数字は、最終拡張に向けた事前準備を評価する数字でもある。手前味噌な評価ではあるが、花◎と断言して良いだろう。
>デイジーのパピーは賢かった!
の一言に尽きる二日間だった。
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