▲最後の日を迎えたパピー達
>9週齢を迎えるまではパピーの近くで寝るべし!
>でないと、朝にウンチまみれ、シッコまみれのパピーを発見する!
が教訓です。
1、パピーが夜中に鳴いても心を鬼にして無視すべし!
2、パピーが夜中に鳴いたら迷わず下の世話をすべし!
世の中には、この2説があります。既に18年の犬飼い経験を有していた私らは、迷わずに後者の立場。その結果、一度も夜鳴きするパピーを作りませんでした。夜中に僅か30分だけの下の世話-それをやれば、その後はパピーはグッスリと朝まで寝たものです。
さて、この度、繁殖ボランティアを体験することで「パピーが夜中に鳴いても心を鬼にして無視すべし!」は暴論であることがよーく判りました。なぜなら、彼らの睡眠時間の統計値は「幼犬が夜通し寝続けることはない」-そのことをはっきりと示したからです。
次の、グラフが彼らの睡眠時間のこれからの推移予想です。
▲睡眠時間推移グラフ
それによると、彼らが朝まで7時間を超えて寝てくれるのは早くても9週齢の最後の日です。6時間前後寝るようになるのも9週齢を迎えてからです。つまり、8週齢までの幼犬は、まだまだ、夜通し寝る体も出来ていないし、その習慣もないということです。彼ら幼犬は、まだまだ、夜中に一度は排泄するということです。
なお、デイジーの子供達が遊び疲れて寝たのは深夜の2時半過ぎ。そして、起床したのは朝の5時半です。昨晩も睡眠時間推移グラフに一致した夜の過ごし方でした。
PS、粗相ゼロが38時間継続!
昨夜で私の最後の当番が終わりました。また、嬉しいことに(今日は)粗相することもなく朝を迎えてくれました。今回は38時間が経過したところで痛恨のミス。でも、24時間パーフェクトゼロ達成に次ぐ快挙です。そのことはさておき、彼らの相次ぐ快挙は、彼らの排泄サイクルを知って対応すればウンチシッコまみれなんて悲劇は簡単に回避できることを示しています。
「『夜中に鳴いても無視すべし!』は暴論の極み!」の記事をもって、委託式前の最後の投稿とします。
間に合うかなー・・・。委託式で渡すDVDの作成が・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿