▲動画【ママ犬日誌 2-007】
▲産室の間取り
リビングに隣接した和室が仔犬部屋。仏間を背にしている。入り口はリビング側。仔犬の成長に応じて手前に遊び場が増設されていく。このような構造のために仔犬の背面から授乳シーンを撮影することがほとんどだ。だが、昨日は、デイジー号が入り口で奥向きに横たわってオッパイを与え始めた。その結果、史上初ともいえるオッパイを飲む仔犬たちを正面から捉えることに成功した。それが、動画【ママ犬日誌 2-007】である。
▲10日齢までの体重とフードの推移
体重推移の目安が正しければ、9~10日齢の体重の増加が鈍化していると言える。その一因には、フードの増量テンポの遅延があると思われる。現状のフード量は、協会指示の90%。一日に100g不足している。たかが100gではあるが、それは通常量の46%に相当する。そういうことで、当面の課題は《体重増加の鈍化傾向の打破=フード量の適正化の達成》だ。
▲先輩ボランティアさん提供の給餌器セット
ところで、あるようでないのが幼犬用の給餌器である。今回も、先輩ボランティアさんから給餌器セットを一式提供してもらった。経営されている木工製作所で制作された格別な出来である。同セットは、委託式後には協会に寄贈されることになっている。
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