2018年1月30日火曜日

【ママ犬日誌 2 番外編】臍天寝のピンクちゃん!


▲動画【ママ犬日誌 2 番外編】
▲生後2日目のピンクちゃん

 本稿では、【移行期後半の仔犬たち】の変化をお伝えするつもりでした。しかし、「目が開き、歩き始めた仔犬たち」のあんな姿、こんな姿と撮影しまくった結果、何をどこから手を付けてよいのか?という状況に陥っています。

 昨日(1/29)の深夜。突然に紫ちゃんが産箱を乗り越えてスッテン・ゴロンと外側に転落しました。移行期後半から自覚期にかけて、しばし見られる光景です。今日は黄色ちゃんが、産箱を越えてスッテん・ゴロンしました。

 スッテン・ゴロンした紫ちゃん、黄色ちゃんは、起き上がるとお尻を落としました。その後、足元にジワーッとシッコのシミが広がっていきました。

 自覚期(生後21~28日)になると寝床から外に出て排泄するようになります。これは、排泄臭を手掛かりに襲ってくる外敵から兄弟姉妹を守るためです。

 予告なしの突発的な仔犬たちの行動。当然にスマホを手に取る余裕などありません。文章でお伝えするのが精一杯。

 さて、そんなこんなで【移行期後半の仔犬たち】の紹介は次回にします。代わりにピンクちゃんの臍天動画をもってお茶を濁しておきます。

▲ピンクちゃんの体重推移

 ここ数日は、体重の増加が鈍化しています。原因は、「飲むべき量>出る量」という不等式が前面に出てきたからです。つまり、「飲み足りない!」ので体重の増加が思わしくありません。

 今日、ママ犬デイジー号に与えたフードは、130g × 5 = 650g。普段は、110g × 2 = 220g。ですから、とてつもない量を食べさせていることになります。それでも、5頭の仔犬を賄うに足りるオッパイ量を捻り出せないでいるのです。

 なお、デイジー号は、フードの量が600gを超えた辺りから《快食快便モード》に突入しています。ですから、体格・体形は立派なもんです。ママ犬特有のやつれは微塵もありません。それでも「飲むべき量>出る量」を否定する体作りに成功していないということ。整腸剤を朝夕与えるなど精一杯サポートしてのかかる現状。仕方ないのかも知れません。

 今回は、ここまでとします。最後に、《撮りためた動画の編集に尽力する》という意思を表明して結びとさせて頂きます。


2018年1月28日日曜日

【ママ犬日誌 2-002 プラス】5頭の仔犬を出産!

▲動画【ママ犬日誌 2-002+】



 デイジー号が出産した直後の貴重な記録。それを入手しましたので紹介します。なお、ママ犬は、繁殖ボランティア宅ではなくて経験豊かなスタッフがいるセンターにて《里帰り出産》します。

▲仔犬たちの体重の推移

 当初、生まれた仔犬たちの体重が黄緑ちゃんを除いて減りはじめたようです。

>体重が増加に転じるまで出産センターで様子をみます。

という電話が入って「エッ!」と思いました。が、翌日

>仔犬たちの体重が増加に転じたので連れていきます。

との連絡を受け、感激の対面となりました。

 それにしても、ピンクちゃんの小さいこと。368gしかありません。その彼女は、今や1,220g(17日齢現在)の立派な仔犬に育ちました。昼夜を問わず、デイジー号と赤ちゃんの世話に奮闘してくださったセンターの関係者に感謝です。



>そう、いい子だねー!
>ピンクちゃんは、いい子だねー!

 黄緑ちゃんとピンクちゃんは、14日齢頃からグズリ寝するようになりました。しかし、抱いてやるとグズリ止めて寝息を立て始めます。そんなこんなで、(この2頭は)しばらくナデナデしてから寝かせつけています。

私:オイ、ピンクちゃんは抱いてやると寝るぜ!
妻:あらっ、黄緑ちゃんもよ!

>この時期の仔犬を撫でてやると情緒が安定した子に育ちます!

という某盲導犬協会のテキストの一節を信じ、ナデナデに夢中な私らです。もちろん、その心は「だって、可愛いんだもん!」です。

 おしまい。

【ママ犬日誌 2-010】仔犬の体重が3倍に!


▲動画【ママ犬日誌 2 記録№10】
▲大欠伸する黄緑ちゃん
▲体重推移グラフ

▲体重推移記録

 スクスクちゃんの筆頭である黄色ちゃんは、な、なーんと生まれて14日目には体重が誕生時の3倍になった。オッパイ飲み競争負け組代表》の紫ちゃんは、17日齢深夜の授乳でやっとこさ3倍に到達。それも、小数点第二位を四捨五入することでだ。

平穏無事の一言!


>まーた、オッパイの渡りばしよる!
>紫ちゃんは、根性んなかばい!

などと話ながら、紫ちゃんの成長を見守るのが心配の種と言えば種、楽しみと言えば楽しみである。実に、平穏無事な日々が続いている。それもこれも、デイジー号がフード増量作戦を見事な成績でクリアしてくれたからだ。600gは通常の2.73倍のフード量。よく頑張ってくれた。拍手、拍手である。

大好きなリンゴは摺り下ろして!


>オヤツのリンゴを頂戴!

 それでも、デイジー号は、フードとフードの合間にオヤツを要求する。彼女は、食べたフードの大半をオッパイに変えて仔犬に与え続けている。当然、お腹も空くのだろう。そこで、一日に一回だけ、リンゴ1/8を摺り下ろして舐めさせている。その他のオヤツは、「胃腸に無用な負担をかける!」という理由で厳禁だ。《リンゴ1/8の摺り下ろし》が、せめてものデイジー号へのご褒美である。1週間後には、離乳食への切り替えが始まる。2週間後には、離乳食がメインになる。もう少しの辛抱だ。ママ犬デイジー号頑張れ!

2018年1月26日金曜日

【ママ犬日誌 2-009】移行期前期の仔犬たち!


▲ボディ制御能力の発達状況を記録した動画

 13日齢から16日齢の4日間で仔犬のボディ制御能力は相当に発達した。動画では、《膝行(いざ)り移動》から《立ち移動》への移行が確認される。子犬たちは、膝ではなくて足を交わして移動する術を身に付けつつある。

▲移行期が終われば自覚期を迎える

 盲導犬協会の繁殖指導員によれば《移行期が終われば、自覚期(仔犬時代)を迎えて仔犬との社会化期がスタートする!》とのこと。その為に、

仔犬時代が始まる前に仔犬の遊び広場の増設をお願いします。
>そこに、トイレシーツを敷いて用も足せるようにして下さい。

という指示を受けている。

 さてはて、そうなると、和室に《簡易ベッド+布団》を置くスペースがなくなる。《付き添い者はリビング、仔犬たちは和室》という状況が生じる。いよいよ、生活スパースが狭まるということだ。

YouTubeのチャンネルアートを一新

▲一新されたマイチャンネルの体裁

 久しく更新していなかった YouTube のチャンネルアートを本日(2018/01/26)一新した。使用したのは、仔犬たちの《体重2倍達成記念》の画像を絵画風にチョイ加工したもの。体裁で視聴者が増える訳ではない。まあ、マスターベーションに近い変更である。







2018年1月25日木曜日

【ママ犬日誌 2-番外編】ひっくり返り飲み!


▲14日齢に達した黄緑ちゃん

 昨日の夕方の番組で、NHKが《殺処分ゼロの取り組みの問題点》をテーマに特集を組んでいた。

>今、殺処分ゼロを掲げた自治体で深刻な事態が起きている。
>行き場を失った犬や猫が保護団体の施設に溢れかえっている。
>1,000頭、2,000頭の捨て犬を収容している団体もいる。
>そこでの犬の処遇は決して良くない。

 冒頭では、某保護団体が、犬や猫をゴミ屋敷のような劣悪な環境下で狭いケージに閉じ込めていたという実態も紹介していた。いわゆるシェルター崩壊だ。

>殺処分ゼロとは、捨て犬・捨て猫を収容所送りにすることなのか?

 番組は、このような疑問を投げかけていた。驚いたのは、幼い犬や猫のオークション会場の一角に《売れ残った犬や猫を収容するダンボール箱》があったことだ。彼らがブリーダーの元へ帰ることはない。彼らの行く先は、保護団体という名の収容所である。保護団体の役割や意義についての評価は横に置くとして、その実態が《新しい形の捨て犬・捨て猫の収容所》と化しつつある現状は否定されるべきだ。

売らせない!買わない!の基本に戻れ!

私が、初めて犬を飼ったのは23年前。可愛い可愛いシベリアン・ハスキー犬を迎えたのが犬人生の始まりだ。

 翌々年には、山に捨てられていたハスキー犬を保護。同年には、飼育放棄された柴犬も家族に迎えた。それに、我が家の前に捨てられていたシー・ズー、保健所送りのM・シュナウザーも加わった。正に《保護しても保護しても、切りがない!》というのが世の現実だった。

 捨て犬・捨て猫が後を絶たない背景には、次のような悪循環が存在している。

1、ペットショップで仔犬・子猫を大量に展示販売している。
 ↓
2、店先で展示販売しているから誰もが仔犬・子猫を買う。
 ↓
3、結果、本来の需要でなかった犬・猫は飼育放棄される。
 ↓
、飼育放棄された犬・猫は、殺処分ないし収容所へ送られる。

 殺処分ゼロの先頭を切っていた熊本県は、殺処分停止によって増加し続ける犬・猫の管理に行き詰っていた。管理センターの狭い犬舎に多頭飼いされている犬達の日常は悲惨極まりないものだった。「命は助かっても待っていたのは地獄!」が偽らざる実態だ。熊本県は、保護団体の敷地の一角に収容施設を建設中である。保護を委託するためだ。その収容施設も、いずれ収容所と化すのは明らか。どこまで行っても、捨てられた犬・猫に待っているのは地獄のみなのだ。

 このように、終点の取り組みだけでは限界と無理がある。「ペットショップでは売らせない・買わない」という《殺処分のオリジン》を変革する取り組みのみが、その限界と無理とを突き崩す。

生体販売禁止で困るのは繁殖屋のみ!

 パパ犬、ママ犬になるには、数項目に及ぶ諸検査を全てクリアしなければならない。その検査を受けるために、パパ犬、ママ犬候補生たちは幾つかの専門機関に泊りがけで出掛ける。約一ヶ月に及ぶ諸検査をパスした候補生たちだけがパパ犬、ママ犬の称号を手にする。このように、繁殖犬になること自体が難しいことなのだ。

 いざ出産となっても、それは命がけ。今回のように帝王切開を余儀なくされることもある。そして、巣立ちまでの50日間は、24時間体制での世話が続く。繁殖者は、新生児期、移行期、自覚期などの成長期に応じて環境を変え、ハウスやトイレの基本的な躾も行わなければならない。

 仔犬を育てるのって、ものすごく大変なことなのだ。真っ当なブリーディングが主流になれば、仔犬や子猫を大量生産して店頭に並べるなんて状況は消える。そもそも、そんなことは無理なのだ。だから、ペットショップでの生体展示販売を全面禁止しても、ブリーダーが困ることはない。困るのは繁殖屋のみである。

 《仔犬や子猫を店頭に並べて売れば儲かる!》が《仔犬や子猫の商品化》を生み、更には《仔犬や子猫のオークション会場》《売れ残った仔犬や子猫の収容所》《飼育放棄された仔犬や子猫の収容所》という諸システムを構築せしめた。その悪のシステムを崩壊させるには、その出発点を潰すのが一番だ。生体展示販売の全面禁止こそが殺処分ゼロの世界を切り拓く突破口である

犬や猫に5つの自由を!

 20年前のある日、私は、一頭のシベリアン・ハスキーを探して動物管理センターを回った。収容されていた犬たちは、「もしや・・・」との一縷の望みをもって私を見上げた。そして、違うと知って顔を背けた。

 小窓があるだけの薄暗く冷たい鉄格子の部屋。その中で、あっちに3頭、こっちに2頭と犬達が蹲っていた。痩せこけて薄汚れた犬達の視線の先には殺処分室があった。その光景は、実に寒々としたものだった。

1、彼らは、飢えや渇きから自由であるべきだ。
2、彼らは、不快から自由であるべきだ。
3、彼らは、痛み、外傷や病気からの自由であるべきだ。
4、彼らは、本来の行動をする自由を有するべきだ。
5、彼らは、恐怖や苦痛からの自由であるべきだ。

 番組は、最後に「犬や猫に5つの自由を!」と訴えていた。



2018年1月23日火曜日

【ママ犬日誌2-番外編】3頭シンクロ飲み



 【ママ犬日誌 2-008】で動画のスロー再生に挑戦した。使った編集ソフトは AviUtl。有料ソフト LoiloScope2 では未体験。で、初挑戦してみた。それが、【ママ犬日誌2-番外編】である。




【ママ犬日誌 2-008】12日齢の仔犬が歩いた!?



 今日(2018/01/23)、仔犬たちは、移行期(13~20日)の初日=13日齢を迎えた。

【Transition Period (13-20 Days)】

>Eyes and ears are open, 
>but sight and hearing are limited.
>Tail wagging begins 
>and the puppy begins to control body functions. 

>目と耳は開いているけれども、
>視界とヒアリングは制限される。
>尾部を振ることは始まり、
>子犬はボディ機能をコントロールしはじめる。


 紹介のサイトが言うように、仔犬たちの目が少し開きかけている。また、少し歩くような仕草も見せ始めた。彼らは、確かにボディ機能をコントロールし始めている。

【体重増加テンポはほぼ順調】


 ところで、オレンジちゃん、パープルちゃん、ピンクちゃんの体重が目安を下回っている。しかし、デイジー号に与えているフード量を考えれば許容範囲と言える。

 さて、その肝心要のデイジー号のフードの増量テンポであるが、今日で530gを達成できた。これは、通常の2.4091倍の量である。これから、仔犬たちの飲む量は飛躍的に増えていく。それに耐えるには、もっと食べさせる必要がある。前回は、酷い血便ラッシュで増量に失敗した。それを考えると、これからが正念場と言える。

【体重推移目安の計算式】


 目安の計算式は、極めてシンプルである。それは、《前日+90g》という定量増加と《前日*1.05》という定率増加を足して半分したものがベース。ただし、26齢以降は、定率増加テンポを《1日ごとに0.05%》だけ遅らせている。さすがに、仔犬の体重が2kgを超えてくると「前日の何パーセント・・・」という考え方に無理が出てくる。その無理の頭をを引っ込めさせる策が、この僅か0.05%の操作である。

01齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×1.0000)÷2
02齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×1.0000)÷2
03齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×1.0000)÷2
・・・・・
25齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×1.0000)÷2

26齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×0.9995)÷2
27齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×0.9990)÷2
・・・・・
53
齢‥‥((前日+90g)+(前日×1.05)×0.9860)÷2

 なお、「目安の計算式が妥当であるかどうか?」の最大の判断基準は「それが描く曲線が美しいか否か?」である。

 体重推移の目安を絵に描いた餅にしないために、デイジーの胃腸の具合を見極めながら一回につき「10g増やすのか?それとも、5gに抑えるのか?」というギリギリの戦いが続いている。

【ママ犬の体調管理に腐心する毎日】

 昼も夜も産箱の傍に寝て仔犬の世話をするのは決して苦ではない。24時間体制と言っても、実際に目配り・気配りしている時間は僅かに1日に3時間半程度

 5頭の仔犬たちは、目覚めている30分の間に忙しくオッパイを飲んで忙しく用を足す。その後の2時間半は、ただただ眠っている。委託式までは、このサイクルの繰り返しだ。

 問題は、デイジー号の体調管理である。これは、正に神経戦で大いなるストレスをもたらす。ママ犬の体調管理がもたらすストレスから解放されるには、犬用ミルクという秘策をつかえばよい。そうすれば、デイジー号に無理を強いる必要もない。仔犬の体重管理も思いのまま。しかし、「ミルクに頼っちゃーお終いよ!」ってことで、今しばらく精神的疲労を伴う神経戦が続く。離乳食に切り替えるまでの辛抱だ。後、2週間ちょっとの辛抱だ。

 ファイト!

2018年1月21日日曜日

【ママ犬日誌 2-007】オッパイを飲む仔犬たち!


▲動画【ママ犬日誌 2-007】


▲産室の間取り

 リビングに隣接した和室が仔犬部屋。仏間を背にしている。入り口はリビング側。仔犬の成長に応じて手前に遊び場が増設されていく。このような構造のために仔犬の背面から授乳シーンを撮影することがほとんどだ。だが、昨日は、デイジー号が入り口で奥向きに横たわってオッパイを与え始めた。その結果、史上初ともいえるオッパイを飲む仔犬たちを正面から捉えることに成功した。それが、動画【ママ犬日誌 2-007】である。

▲10日齢までの体重とフードの推移

 体重推移の目安が正しければ、9~10日齢の体重の増加が鈍化していると言える。その一因には、フードの増量テンポの遅延があると思われる。現状のフード量は、協会指示の90%。一日に100g不足している。たかが100gではあるが、それは通常量の46%に相当する。そういうことで、当面の課題は《体重増加の鈍化傾向の打破=フード量の適正化の達成》だ。

▲先輩ボランティアさん提供の給餌器セット

 ところで、あるようでないのが幼犬用の給餌器である。今回も、先輩ボランティアさんから給餌器セットを一式提供してもらった。経営されている木工製作所で制作された格別な出来である。同セットは、委託式後には協会に寄贈されることになっている。









2018年1月20日土曜日

【ママ犬日誌 2-006】9日齢の仔犬たち!

▲動画ママ犬日誌2-006 

 前回ではデイジー号が血便を伴う酷い下痢のためにオッパイが出ませんでした。そのため、生後2週間は、体重が微増に留まるという非常事態に陥りました。急を聞いた先輩ボランティアさんが犬用ミルクを持参してくださって状況は一変しました。今回は、《仔犬の体重が増えない時には飲ませて下さい》と盲導犬協会からミルク2缶を預かりました。しかし、2日目以降の成長は順調そのもの一度もミルクには手を付けていません。

 生後10日現在、デイジー号に与えているフードの量は450g。普段(220g)の2.05倍の量。

>授乳中の母犬には普段の2~4倍のカロリーを摂取する必要があります。

 ということだから、かろうじて必要最低量を摂取しているに過ぎない。それでも、心配性な私らは、デイジー号が酷い下痢をしないように《徐々に、徐々に作戦》を展開中である。

▲体重推移グラフ

 次の写真は、9日齢を迎えた仔犬たちである。

 ▲黄緑ちゃん(1,020g)
 ▲ピンクちゃん(873g)
 ▲紫ちゃん(866g)
 ▲黄色ちゃん(1,000g)
▲オレンジちゃん(826g

PS、《出す→飲む→眠る》の3時間サイクルが出現!

PM 1:00・・・・・シッコとウンチ
PM 1:20・・・・・オッパイタイム
PM 1:30・・・・・横になって眠る
 ↓
PM 4:00・・・・・シッコとウンチ
PM 4:20・・・・・オッパイタイム
PM 4:30・・・・・横になって眠る

 このような《出す→飲む→眠る》の3時間サイクルが10日齢目にして出現した。シッコとウンチの世話は、私の役目。繰り返しての世話を通じて

>あっ、この子はウンチをするな!

掌で持ち上げた時の仔犬の反応でシッコだけの子、ウンチをする子の見当がつくようになった。デージー号は、私の傍らに鎮座して、時々、舐め舐めして私をサポートしてくれている。

>生きているのか?死んでいるのか?

 出して飲むタイムが終わった後の2時間半は静かなもんである。ウンともスンとも言わないで眠り続けている。8日齢に達する前は、かなり「フェーン!フェーン!」と鳴いていた。が、ここに来て生きているのか、死んでいるのか状態》が続いている。








Xanti 特集号

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