離乳食移行の失敗で酷い下痢に襲われた仔犬たち。1日~3日に及ぶ絶食の後に再開した離乳食は、
生後38日目‥‥06.5g*3=19.5g
生後39日目‥‥10.0g*3=30.0g
と、かなり量をセーブした。結果、腹を空かして
>クーン!クーン!
夜中にも起きて鳴くこと激しくて困り果てた今夜である。
絶食(拒食)した3日の間、仔犬たちが体重を維持できたのはデイジー号が頑張って母乳を飲ませ続けたからだ。深夜の2時、そのデイジー号が体調不良を訴えた。
>バシャーッ!バシャーッ!
酷い水便だった。デイジー号の母乳頼りも、もはやこれまでだ。力なく横たわるデイジー号。腹を空かして泣きまくる仔犬たち。
>一体、どうしたもんじゃろーか?
と思案した挙句、4回目の離乳食を与えることを決断した。
念のためにネットで「仔犬 離乳食 回数」と検索。すると、某中型犬のブリーダーは
>離乳食は、2ヶ月目までは4回与えましょう。
と書いていた。どうやら、私が出した結論は暴論ではなかったようだ。ということで、今日から《離乳食の回数は3回ではなくて4回》となった。
さて、仮に、回数3回と4回とで与える離乳食の量は、どのように変わるのだろうか?
▲新しい離乳食計画表
新しい離乳食計画表は、体格の大・中・小によって与える量を変えている。具体的には、明日の計画は次のようである。
《3回》
大の子:18.8*3=56.4
中の子:17.2*3=51.6
小の子:15.7*3=47.1
《4回》
大の子:14.1*4=56.4
中の子:12.9*4=51.6
小の子:11.8*4=47.2
各自が明日食べる量は、次のようである。
黄色ちゃん⇒14.0*4=56.0
黄緑ちゃん⇒14.0*4=56.0
橙色ちゃん⇒13.0*4=52.0
桃色ちゃん⇒13.0*4=52.0
紫色ちゃん⇒13.0*4=52.0
明日は、仔犬たちが離乳食を再開して3日目。便の状態は、《完全な水便》から《ややニョロニョロが確認されるプリン状》以上に改善してきた。パピー用フードは7粒で1g。離乳食を3回から4回に増やせば、今日より僅か21~28粒だけ多く食べてくれればクリアできる計画である。
>便の状態が悪化すれば、4回目を再検討すればよい。
>離乳食4回への移行は、調節機会が増えるメリットがある。
>加えて、仔犬たちの胃腸の負担は大きく軽減される。
>デイジー号の頑張りが限界に達した今こそ4回に移行すべきだ。
と最終結論が出たところで夜中の3時の時報が鳴った。本日は、ここまで。
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