2015/09/18。デージー号が満二歳の誕生日を迎えた。注文しておいたプレゼントは、新しい食器と首輪にカミカミ玩具の5点。宅急便の荷物を受け取ると久々に顔を見せた娘と食事に。だから、プレゼントは帰るまでお預け。食事が終わると、娘を送って基山パーキングエリアへ。すると、そこにはデージー号と訓練センターで寝起きを共にしていたヤン号らが待っていた。
>お久しぶり。
>みんな元気だった。
>私は2歳になったよ。
と、人間ならば再開の挨拶を交わすところ。しかし、そこは犬。お互いの臭いを嗅いで僅かに一言、二言。私には、彼らが何を語り合ったのかを知る術はない。が、もしかしたら・・・。
全ての人に社会で活躍する機会を!
そして、私達犬には生きがいを!
秋風にはためく九盲の旗の下で、デージー号らはそんな思いを確認し合ったのかも知れない。
彼らには彼らの確かな理由がある。
本能を超えた行動に張り合いと喜びを見い出す働く犬達。
彼らには彼らの確かな理由がある。
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