フクちゃんとのリビングドア攻防戦もついに私の勝利で決着した。
要は、L字構造体の幅の問題だった。
× 幅3cm
要は、L字構造体の幅の問題だった。
× 幅3cm
△ 幅4cm
○ 幅5cm
最初に設置したL字構造体の幅3cmではドアの溝を隠せなかった。
だから、フクちゃんはあの鋭い爪をドアに掛けることができた。
でも、幅5cmでは CAN NOT だった。
加えて、増設したフローリング材は中央の厚みが8mmの山形。
その形状が「フローリング材=ドア本体」と誤認させたようだ。
だから、幾らガリガリ・ゴリゴリしてもドアはピクリとも動かない。
一体、どうなっているんだ!
一体、どうなっているんだ!
フクちゃん、沈思黙考すること30秒。
だが、その疑問を解くことはできなかった。
それからは通りすがりにリビングのドアをチラ見するだけ。
決して、二度と挑むことはしない。
つまり、ついに私が勝利を手にしたということだ。
でも、なんだかチョッピリと切ない勝利である。
でも、なんだかチョッピリと切ない勝利である。
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