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【盲導犬候補生Unityと暮らした半年間】は、かってYouTubeにアップしていた44本の動画を4本に再編集したものです。再生時間は、約1時間。Blu-Ray Disc に記録した場合のサイズは17GB。このサイズの大きさゆえに、従来の.mp4ファイルを変換して焼く方法は通用しませんでした。
エラー1:変換プロセスでのエラー。
エラー2:首尾よく変換してもコマ落ち発生。
多分、メモリ8GBという2012年発売のPCの限界だと思われます。その限界を突破する一つの方法が、前記事で紹介した《録画ダビング方式》です。
>他に方法はないのか?
>うん、.MTS ファイルからAVCHD DVDは一度も試していないな・・・
ということで、次に挑戦したのが《ハイビジョン(AVCHD)方式》です。
LoiloScope2の【カメラ出力】で.MTSファイルを出力するなんて全くの初体験でした。が、これが、功を奏しました。
AVCHD動画DVDを作成するには、Sony が提供している PlayMemories (無料)を利用します。その場合の作成手順は、次のようです。
(1)Disc 作成を選びます。
(2)Blu-ray Disc HD を選択します。
書き込むディスクとして Blu-Ray Disc(HD) を選んでも総集編①②③④の表示は消えません。書き込めない場合には、非表示になります。つまり、変換なしに書き込みが始まるってことです。この時点で、《ハイビジョン(AVCHD)方式》の成功を確信しました。
DVDへの書き込みソフトは、Sony のハンディカムに添付されていたもの。思えば、ハイビジョンカメラの記録形式はAVCHD方式(.MTSファイル)。つまり、AVCHD動画を Blu-Ray Disc へ書き込むのが一番確かな方法だというのも頷けます。
(3)Blu-ray Disc の種類を選びます。
(4)書き込む動画と順番を決めます。
(5)Disc をドライブに入れます。
(6)タイトルとチャプターを編集します。
(7)作成をクリックします。
今日では、.mg4ファイルを取り込んで再生したり、あるいは Blu-Ray Disc にダビングできるプレイヤーを増えています。《ダビング方式》と《ハイビジョン(AVCHD)方式》のどちらを採用するのか?一に、趣味の問題かと思います。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
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