盲導犬ユーザーだったおばあちゃん。56~81歳までに3頭と暮らしたとのこと。最後の黒ラブS号が去った時は酷く泣き暮らしたそうだ。同じ黒いラブがいると聞いてたまらず私らのところへ。
>あんた、盲導犬の子供を産んでくれるの!
>ありがとうね!
>ありがとうね!
と言いながらデイジー号を何度もなんども愛撫。
>実は、私も盲導犬と歩きたいの!
と、その輪に白い杖をついた視覚障害者の方も飛び入り参加。
>盲導犬ってどんなですか?
>とっても尽くしてくれるよ!
>とっても賢いよ!
>とっても可愛いよ!
と、しばし盲導犬談義の花が咲きました。
盲導犬を希望されている視覚障害者の方は40代の女性。徐々に視力が奪われる進行性の眼病を患っておられる。今の視力は0.02。「盲導犬と歩きたい!」-この彼女の願い。是非、叶って欲しい。
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>犬と人間は、
>緊密に協力し共に懸命に働いているときに、
>もっとも強く心を通わせるものです。
(「DOGS with JOBS」M・ウェイズボード/K・カチャノフ著 11頁)
>(盲目の少女)エスターは世界に向かって自分を導く目を見つけた。
>そして(盲導犬)カイエンヌは生きる理由を見つけたのだ。
(「DOGS with JOBS」M・ウェイズボード/K・カチャノフ著 248頁)
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